続けることは困難だが大きく続けることは容易である
私は三日坊主で、ちゃんと何かが続いたことがないように思う。
と言うと、人からそんなことはないとか指摘されることもある。
例えばこのブログにしたって、毎日は書いていない。体調が悪い日や飲み会で疲れている日は書かない。
継続は力なり、と言う言葉が好きだ。だって、実際そうだから。
例えば初めて触れたチェロの弦は痛かった。でも、もう痛くない。
何だったかの記事で、プロ並になるための練習時間の壁というものが存在して、それを突破できれば常人でもプロ並みにはなれるというのがあった。天才というものは、その練習時間を巧みに攻略する能力を持っているのだと。
なるほど納得できる話だと思った。
あ、で、まあ。
続けることは難しいという話で、それはきちっときちっと、杓子定規に毎日を規定するから難しいのだ。
自分を緩やかに見てあげて、数日くらいのロスや、もっと10年とかのスパンになれば1年のブランクなんてまあ「続けられませんでした」なんてことにはならない。
そういう目で見れば、私はピアノにしろ勉強にしろ、まあまあ継続できているというわけである。このブログもね。
継続は力なりと力一杯唱えると、とても難しく感じる。
だから、継続は力なりだから、緩やか〜に継続してみると、すご〜く力になると思う。
ただ残念なことに、私が人生で一番続けられているなーなんて思っているのは、実はTwitterである。