くうきあなのはなし

愛は孤独を救わない

愛国論

命は大切だが、命をかけてでも守りたいというものがあるのではないか。と、思う。

戦争反対をキャッチコピーに「若者を戦争へ行かせない」と声高に叫ぶ政党は多いが、私は別に行ってもいいと思っている。

 

例えば、究極の選択で、あなたとあなたの最愛の人どちらかが死を受け入れなければ片方が生き残れないという状況になれば、あなたはどうするのか。

私なら死を選ぼう。

 

それと同じなのだ、戦争へ行くということは。

子孫を残し、同胞である日本人が日本人として幸福に生きて行くためには、日本という国が必要なのである。

国を失った民族がどうなるかは、ユダヤ人の不幸を見れば分かる。

その日本という枠組みは、私にとっては自分の命一つで守れるならば守りたいものなのである。

 

戦争へ行かせない、という言論の根底には平和にしていれば良い、攻められても受け入れてしまえばいいという考えがある。

彼らは日本という枠組みをそもそも重視していないから、あんな「守らない」という姿勢がとれるのである。

まさに売国奴であると思っている。