くうきあなのはなし

愛は孤独を救わない

自分のために装う

母などは年齢や体型のために「おしゃれをすること」を諦めているが、世にあるは60代のかたがたのお洒落な写真集などみると、母にもお洒落をして欲しいと思う。

 

僕はつい最近まで、自宅ではパジャマをずっと着て生活していた。

だけど、友達が泊まりに来たときに同じようにパジャマで過ごす姿を見て、ダラダラした印象を受けた。

そこで、しまむらなどで安くてでもいえでもゆったり着られて自分的には気分も上がるようなものを購入してもらい、家でも出来るだけの装いをするようになった。

こんなところ、きっと将来の旦那などにも見せられぬしね。

 

お化粧もお洒落も、僕は自分のためのものだと思っている。

どちらも、自分の背筋をしゃんと伸ばしてくれる。

今日も頑張ろうと思える。

 

とくに大切な洋服、高価な洋服を身につけると、それに見合った振る舞いをしようと思う。

人が見た目で判断されるように、ヤンキーのような格好をしていたらヤンキーと思われるのだから、ファッションは自分がそう思われたい自己像に近付けていく。

 

そういう過程が好きだから、僕はファッションが好きだ。

高価なブランドものとの出会いについてもまた書きたい。

 

ありきたりな文章ではあるが、そう考えている。