語学への興味
一度、知らない誰かと繋がる喜び、という内容の記事を書いたけれど、それと似ていて、知らない言葉を学ぶのも好きだ。
同じ「りんご」という物体が存在するのに、それを指してappleというかりんごと言うかではその「りんご」と言う捉え方ですら異なってくるのではないかと思う。
そう言う意味で、外国語の存在が常々不思議で、中学生の頃一度翻訳家とか外国語のプロフェッショナルに憧れたこともあった。
でも、本屋で立ち読みしていた雑誌で、なんだかめっちゃくちゃ細かいことの「違いがわかるようになりました!」なんてことが書かれているのをみて、「あーわたしここまでは極められないわ」と思ってその道はやめておこうなんて思った記憶がある。
同じように「コンピュータと話せる」と言う意味でプログラミング言語も好きだし、フィクションの世界に登場する人工言語である「アーヴ語」(星界シリーズ)や、ある程度話者のいるエスペラントにも興味がある。
例えば、結婚相手と一緒にエスペラントを学んで、話していれば、子は「エスペラント母語話者」になる。
それってめちゃめちゃおもろないか、と純粋に思うのである。
エスペラント語については、結局色々な批判があり、世界言語たり得ない不全性とか問題もあるけれど、愉快に楽しむ分にはいいと思っている。
中学時代は塾が終わってから閉店まで大垣書店で語学本を立ち読みしていた。
またゆとりができたら、ポリグロット目指して頑張ってみたいと思う。
あと、「絵で見る外国語」シリーズでどこまで習得できるのかチャレンジしてみたい。
フランス語はそれで眺めているので、完全に絵と発音とが頭の中でシンクロしている。
本当にこのシリーズが目指したような脳内になるのか。
などなど。
外国語ってのは、面白いもんだ。